五味文彦 小尾修 諏訪敦 三人展
2000年12月7日−16日 10:00-18:00 日曜開廊
春風洞画廊
東京都中央区日本橋3-8-10 TEL03-3281-5252
佐々木剛展
2000年12月6日−16日 会期中無休 11:00-19:00
ギャラリーアートもりもと
東京都中央区京橋3-2-12 京橋ステラビル3F TEl 03-3275-3513 Fax 03-3275-3516
1971年生まれ。武蔵野美術大学卒。現在白日会会員。
すごく武蔵美風な絵。 武蔵美の校舎も描かれています。

原崇浩展
2000年12月11日−16日 11:00-19:00 最終日17:00まで
銀座スルガ台画廊
東京都中央区銀座6-5-8トップビル2F TEl&Fax 03-3572-2828
1971年生まれ。金沢美大卒。国画会会友。
初個展の時も妊婦が描かれていました。以前の作品は妖気せまる感じがありました。結婚してお子さんが生まれ作品が丸みをもった暖かな画風に変わってきたのでしょうか。後20日ほどで 、21世紀だって思えますか?。
京橋界隈や銀座のギャラリーの展覧会も今週くらいが最後で冬休みに入ります。
つまり今週は、20世紀最後の展覧会なんです。
だからと言って20世紀のアートを総括する。なんてえらそうなことを言うつもりはありません。私が生まれて45年、美術に触れたのが70年代後半ぐらい。当時は何が流行っていたのかと芸術新潮を読み返すと現在とは活気が違うんです。大雑把な言い方だけれど、広告ひつとっても展覧会へのいれこみかたが違うんです。読んでいて、なにか新しいものが生まれそうなワクワク感がありますね。
しかし、バブル経済を経験して今に至ると美術業界は意気消沈し、画廊も作家もなんとなくやせて見えます。
展覧会がつまらない。と、思いませんか。思い返してみると、バブル経済が崩壊してからまず公募展がつまらなくなりました。
私が学生だったころは少なくとも無茶をしていように見えるスター作家がいましたし、作品もビックサイズでこれは凄いと思わせる作品が沢山ありました。
でも今は、面白い作家いますか?。と聞かれても、これからの活動を見てみたいなと思う若い方は、ほんの数人の人たち、これと言って思い浮かばないんです。 映画だってワクワクしながら見たい気持ちがあるのと同じで、美術もワクワク・ドキドキと期待がもてるシーンを見たいんです。芸術は爆発だ(古いなあ)なんていってしまえる作家のかた出てきてください。
前置きが長い!。話がどんどん外れていきました。すみません。
何を言いたかったのか? もとに戻すと、今世紀最後はリアリズム(ヌード)で締めくくろう。
リアリズムは永遠です。特に不況の時は具象絵画が売れる。手堅い。これは世界共通 だと聞きます。かねこ・あーとのオーナー金子さんも現代美術も具象が売れると話していました。 解りやすい。見ていて安心する。作家の技巧が堪能できる。などなど。リアリズム絵画は「物言わぬ 有能なセールスマン」。
ちょうど今週は偶然に三箇所で裸婦が描かれている展覧会を開催していました。
若手具象画家の星、諏訪敦さん。白日会の佐々木剛さん。国画会の原崇浩さん。三者三様です。
比べるつもりで紹介した訳ではありません。人間のポーズは立つか座るか寝るか。バリエーションが少ないのは仕方がないのでしょうか。アメリカのチェルシーでは大股開きで、「おっぱい」と「おちんちん」ばかりのセンセーショナルなイメージを狙った作家ばかりと(これが良いとは思いませんが)柴田悦子画廊で個展開催中のアメリカ在住ミセス・バンドーさんにお聞きしました。
日本の浮世絵の和風リアリズム(ここではワジルシ)が世界に与えた影響は大なのだから日本の現代美術の世界も、もっとオオラカに描いたらおもしろい!。
絵にして叱られるものなど何も無いのですから。とーぜん私はハーレクイーンの男性バージョンがいいなあ。余計なことだけど。
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