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RICA BANDOのニューヨークレポート
(Vol.7)

NEW YORK report from RICA BANDO - - - - - Thursday, Jun 14, 2001

こんにちわ。
今回は、ウィリアムズバーグの第2弾です。
一緒に画廊回りをした友達は、永住権を持っていない為に3ヵ月ごとにニューヨークと自国のスイスを往復しているのだけれど彼女は悪天候を連れて歩いている人です。いわゆる雨女ですが彼女の場合雨だけでなく大雪、極寒も連れてくる。
1992年と1996年のニューヨークの大雪のときも彼女はニューヨークにいました。
今年、5月のセーターが必要なくらい寒い2週間の長雨も彼女がいたから。6月4日に彼女がスイスに帰ったとたんニューヨークに快晴の日々がやっと来ました。
ずっと良い天気だったスイスは、彼女の到着により雨の日々となったそうです。

さて前置きが長くなりましたが、ウィリアムズバーグ画廊回りの本当の目的は、ここ、PIEROGIだったんです。(www.pierogi2000.com)入り口が解りにくいので写 真を撮っておきました。

  入り口前に座っている人は、以前紹介したチェルシーのM. Y. ART PRO SPECTS画廊の自称専属アーティストだそうです。名前は忘れてしまいました。ごめんなさい。

Gallery Space Office File

この画廊は、4つのスペースに区切られていまして大小2つの展示室、オフィス、そしてフラットファイルの部屋。このフラットファイルに沢山の作家の作品が収められていて、用意してある手袋をはめて自由に閲覧できるようになっています。
このフラットファイルに作品をいれて貰うには、アポイントメントを取ってオーナー兼ディレクターのJoe Amrhein氏に会い作品を見て貰わなくてはなりません。
オーケーが出れば8ヵ月から1年位置いて貰えます。
長い人で5年置いてある人もいるそうですが。。。
”貰う”という言葉を使っていますが、そんな感じなのです。
アポイントメントブックは1時間刻みで名前がぎっしり、5月の時点で12月のアポイントメントしか取れませんでした。半年先です。アポイントメントを取ったことをきれいさっぱり忘れてしまいそうなほど先です。 12月にニューヨークに居るかどうかも解らないのに、というところです。

わざわざ足を運ばなくてもE-mailでもアポイントメントは取れるので、日本からそれに併せて旅行の予定をたててニューヨークへ作品を持って来て見て貰うこともできます。
そういうことは実行力次第です。

 Joe Amrhein氏は、年間、何百人というアーティスト達に会っているはずなのにカメラを向けるとシャイな様子を見せました。
この画廊で作品を見せるだけでなく、パリ、ロンドン、ベルリン、ブルッセル等などフラットファイルを3つも、そのまま持って行って展覧会(閲覧会?)をするのだそうです。
”世界中ですね。”と言いましたら、”うーん。まだ日本へは行ってないなあー。”とのこと。
どこか日本の画廊で彼を招待してくれるところはありませんか?

世界中回るのは、このオフィスにある3つのフラットファイルなのだそうです。

秘蔵品が入っているのかな?

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(c) Photo - Report. RICA BANDO , gaden

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RICA BANDO
1984年よりニューヨーク在住。その間、ニューヨークでのグループ展など多岐に渡る活躍。
作品はハンタードン美術館をはじめ多数コレクションされている。
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