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オープンスタジオin取手
2001年11月23日 - 12月9日
http://www.toride-ap.gr.jp

 銀座のとある画廊の壁に、この「オープンスタジオin取手」のポスター・・・。
あっ、石彫の佐藤さんの姿が・・・取手かあ遠いなと思った時には、すでに日にちが過ぎてしまったけれど行ってきました。
このプロジェクトは主催者を書くとかなり長く、取手アートプロジェクト実行委員会と太字で書いてある部分を明記しておきます。詳しくは(http://www.toride-ap.gr.jp)をご覧下さい。

淺川さん
佐藤さん
森岡さん

オープンスタジオ等は終わっていたので、今日はアトリエ蔵(取手市小文間4226−1)で制作している、淺川洋行・佐藤正和・森岡慎也さんを訪ねました。アトリエ蔵は市役所の仲介で「JAみなみ農業協同組合」から提供された大谷石造りの空きコメ倉庫を改装し、使用している共同スタジオです。三人とも東京芸大大学院彫刻家出身の若手作家・・・。

入り口 出口

●オープンスタジオは人が来ましたか。

「オープンスタジオは1年おきに開催しています。初日と最終日が一番多く・・900人位 ですかね。来られる方は近隣の農家の方達が多かったですね。栃木の新聞の一面に出たので栃木の人や、家族ずれや夫婦、知り合いの人も多かったです。車で回って来るんです。このプロジェクトも大分知られるようになってきましたから」

●画廊を使っての展開との違いは・・・。

「オープンスタジオと画廊で展覧するのとは意識が違うし、展示を中心にしたのは、ここで作品を作って銀座や青山で発表してもこの近隣の人は見に来ない・・。自己紹介的な部分のウェイトが大きいです。そこでいい作品を並べて見てもらう方向性を考えました。このプロジェクトはアトリエの公開がメインで作品を展示しなくてもいいんですけれど。」

●次回は再来年ですよね。

「この仕事場は二年後に更新なんですが、できるかは不明です。この三人もここに居るかどうかも・・・。」

●突然話が変わりますが、森岡さん何故おにぎりの彫刻を作ろうと思ったのですか。

 「コンペで野外設置の為に作ったものです。公園や小学校が近くにあるので解り易く単純なものにしました。自分のスタイルは無いんですが、趣味みたいな感じで、あまり深くは考えてないんです。アイスクリームは自分の部屋に置こうと思って・・・。」

 偶々いらした三浦理恵さん(東京芸大大学院壁画科・この方もオープンスタジオをしていました)曰く。
「アトリエ蔵の住人は粋狂な人達ってネーミングが合うんじゃないの・・・。」

オサルスはその言葉を拝借したいな。と思って、酔狂の文字は酔う狂うって書くんですよね??。酔って狂ったのでは作品は出来っこない。でも何処かでそういう心境で作って欲しいなという気持ちも・・・。ジャッキーチェンの酔拳みたいにネ。思い込みかな!。

三者三様のコメントも面白い。
佐藤さん「儲けたいなら、もっと他の仕事をしてますね。商売として」
森岡さん「自分は普通に仕事だと思っています。土建屋や大工と一緒で・・・職業として。」
浅川さん「・・・・・。」(今日彼は風邪をひいていて元気がなかったのです。)

「お金がないので、食生活はメチャメチャです。」と佐藤さん。
若いといっても体には気をつけて・・。でも、この時期が人生で一番良かったなって思う時が来るのかも?明日のためにがんばって!。

佐藤正和 関連情報 2000.11
作家紹介ページ http://www.gaden.jp/arts/m-sato.html

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