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気体分子アートシリーズ 石川雷太&眞島竜男 気体電子の偽称展
2002年3月4日 - 23日
東京画廊 中央区銀座8−6−18 第5秀和ビル2F http://www.tokyo-gallery.com/

気体分子アートのシリーズの今まで拝見した中では、一番面白いと思った展覧会。(2001年の6月から始まったこのシリーズ、何が言いたいのか、どうもよくわからない・・・。天然ボケのオサルスでは把握が厳しかったんです。)
今回は好みかな。過激さがいい。オサルスは、ガンズが好きな奴だから、この辺で一発ディストラクションに期待したい気持ち有り。
日本の現状を考えたらこの行為なくしては進めないのじゃないでしょうか。ただ、今の日本では破壊が見えない処で、深く潜行しているので、気ずいた時にはバンザイになっているだろう危ない状況・・・。見える形で示してくれるアートに期待したい気持ち大なんですが・・・。

人相悪く写して下さい。と言われた石川さんにお聞きしました。

●コメントお願いします。

 「今回の作品は僕が面 白いと思った何人かの人達にテキストを依頼してこういうパネルの形に起こして作品にしています。僕は基本的には自分の書く文章も、情報として言葉として入って来る文章も同じものだと思っているんです。同じと言うか等価なものととらえています。その情報がネットワークされる事によって人間のアイデンティティーであるとか社会的なシステムであるとか・・・。結果 として形作られていくんだろうと・・いう。主体と言っていいかもしれません。唯そういうような脳のありようをシュミレーションしたとらえ方が一番近いと思います。」

●周りが赤なのは何故ですか。

「一番雄弁な色です。凄く雑多な要素を意図的に入れ込んでいまして、例えばこの建築素材をあえて剥き出しで使うのもそうですし、過剰な言葉の量 であるとかその中でこの赤が一番雄弁な色であろうと・・・。例えば血の色であったり、共産主義を象徴する色であったり、挑発的な色であったりとか、そういう色々な抽象的な意味がある色として赤を使っています。」

●2人展でやりづらい事はありましたか。

「特にないです。お互い上手くかみ合ったと思います。」

●鉄パイプを使うと過激ですね。

「建築素材を使った事はギャラリーのシステムやアートに限りませんが、社会的なシステムをそれを外側から指示している建築を反転させようと・・・そう言う発想があります。建築素材を敢えて内側に剥き出しする事で作品だけを見るのではなくそれを取り囲むシステムを・・・。
具体的には建築かもしれないし、情報かもしれないし、もしかしてインターネットで流される情報もそうだしパソコンかもしれない・・・。外側からアートを取り囲んで外側から指示しているものを見える形にしたい欲求は強いですね。どのギャラリーでやるかも作品の要素と考えています。その場所がどういった性格をおびた場所なのかと・・・いう事も。」

●東京画廊はマッチしましたか?

「これは東京画廊用に作った作品です。」

オープニングに伺った時はあまりの人の多さと熱気ムンムンに圧倒され・・。でも気持ちはモア・ベターよ。

眞島竜男 関連情報 2000.5

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