大巻伸嗣展 2002年3月9日(土) - 24日(日)
トーキョーワンダーサイト B室 文京区本郷2−4−16
トーキョーワンダーサイト B室 文京区本郷2−4−16
お茶ノ水の東京ワンダーサイトに行って来ました。ワンダーは彷徨うとか惑わすなんて意味もあるそう。彷徨うとまでは行かずともやっと辿り着いた感じはありました。
●今回のコンセプトは・・・。
「『生ずれば、消滅する。』です。前の個展の作品は暗い空間の中に自分の心の状態を作っていたので、今回はそれをパット抜けた状態の明るい光の中に包まれたような・・・。逆に光の中で見えにくくしてしまっている現状を作っています。光の中で見えていないものを、僕は美術として見せてそれを踏みにじっていく・・・・。」 - - - - - だから皆靴にカバーをつけて歩くのね。最初は綺麗だったんでしょうね。
●食紅で描いたのは・・・何故?
「意味はないんです。例えば小さい子供が来て遊んでも体に害のないものだから、又、変化していく状況を作りたかったから粉であれば何でもよかったのです。
僕としては1回描く事で絵としては完成してしまうじゃないですか。普通だとそれで終わりですが、そこからそれを壊す事によって又さらに一歩先の違った美しさを見つけ出せる・・・そういうものがあるのじゃないかと。
一度完成したものを超える為の行為は、破壊行為なのか逆に言えば何か違うものを生む行為なのかそれを見る側に検証してもらえばいいし、僕もそれを検証する。そういった空間を作ったんです。」 ●根底に流れているのは『生ずれば、消滅する』という事ですか。
「それもありますが、一番思っているのは人間の見え方・存在のあり方がメインなんです。その中の波形の中でこういう作品が出てくるんです。第1回の個展から全部ストーリーが何編・何編ってつながっています。」 - - - - - さしずめ今回は、春の宵・お茶の水編かな。(センスのないネーミングでどうも)byオサルス。
食紅は発色がいいので鮮やかな色が出る。この光の中で人の気持ちをハイにしてしまうんですよ。(大巻さん)
春だものね〜。
あ! 言い忘れが・・。
このカメラは次の作品へのステップ。次回はオサルスのピースも見れるかも。(見たくないか!!)
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