横山大観展 Concentration to the core 2002 Birth=Death
2002年3月25日 - 4月6日
青樺画廊 中央区銀座7−11−10 ニューギンザ第一ビル1F
●今回の作品は亀ですか?
「ガラパゴス諸島では、かつてスペインの侵略植民地化によって大量
の亀が捕獲されて食糧になったんです。」
●ぞう亀食べちゃうの! 美味しいの?
「食べた事ないけど・・。美味しいのでしょうね。身が一杯つまっているから・・・。いや、そんな話じゃなくて、捕獲されて食糧になっている亀になぞらえて現代の社会における生命の価値観を、生と死を等価値として命の大切さを表現してるんですよ。
この岩盤プレート7枚を屍のように配置して・・と言うか、色んな他民族の宗教意識を踏まえながら・・・。キリストの貼り付けを・・この部分が十字架です。」
●え!十字架なんだ。
「人間の屍をデ〜ンと・・。これは又大陸の流動も現してるんです。配置を人の屍に見立てて、生命の象徴である水をたたえて、そこに卵を生んだり水を飲んだりする亀を置きました。
どうですか。生命と死を感じるでしょ。一言で言えば地球のコアにズバーと向かっていくようなイメージかな・・・。」
●ん〜。じゃあ、デストロイヤー対ゴジラのメルトダウンのような感じかな。
「作品は地球という惑星を受精の場に移行していく気持ちで、今までの彫刻の概念を惑星に投影していくつもりです。」
- - - - - スケールがすごいね。さすがに横山大観! ガッツだぜ!
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