
三田村光土里 個展 「ふたつの部屋のストーリー」 http://www.ask.ne.jp/~factory/exhibition/artists/mitamura/2/020918.htm
"stories in two rooms"
会場:現代美術製作所
「 冬の風の強い丘の上、午後2時 」
2002年9月18日(水)〜10月18日(金)
東京都墨田区墨田1-15-3 TEL 03-5630-3216
http://www.ask.ne.jp/~factory/index.html
12 時〜 19 時 月・火・祝休
★ギャラリー・イベント★
9月28日(土)午後5時〜。
(要問い合わせ。ホームページ参照)
10月18日(金)午後5時〜クロージングパーティー |
会場:ナディッフギャラリー
「ニュー・シベリア・カフェ」
2002年9月13日(金)〜10月4日(金)
東京都渋谷区神宮前4-9-8-B1
03-3403-8814 |
家族の記憶は平凡で幸せであるほど何故か切ない。家族の蔵書と、平凡で 垢抜けない装飾品で覆い尽くされた入り口の無い部屋の中に、白昼夢のような
現実が姿を見せる。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 「冬の風の強い日の丘の上、午後2時」
ここにあるのは、手の届かない現実と、手の届く虚像。 現実のような夢。夢のような現実。消えゆく記憶はどちらに属するのだろう。 午後2時くらいの冬の日差しはいつも、わたしを一瞬、説明のつかない亡却の
世界へ連れて行く。 心に憶ええるのは、ただただ、せつない気持ち。そんな気持ちから浮かび上がる イメージを形にして繋げてみる! すると、賢明に大真面目に生きてきたはずの、うちの家族の人生も、表面に見
えるものは意外にも滑稽さだ。人生って案外そんなものなのかも知れない。 それぞれの人生のどんな過去も現実も、親しみをこめてクスッと笑ってしまおう。
辛い事には頭を抱えて、「あーあ、もう、しょうがねーな」 って具合に。
何時もどんな場所にも、午後の日差しはたんたんと降り注いでいる。
三田村美土里 DMにしては大きすぎるチラシを眺めて。
『ご両親なのかな? サングラスに黄色いセーターを着た老年のカップル。冬? の日差しが暖かそう・・・。』
こんな印象を抱えながら東向島の現代美術製作所へ。
写真の展覧会なのだろうと思いつつドアを開けると、本棚が目に飛び込んできて・・。
何故本棚? 飾ってある本は戦争モノ? このキジの剥製は? 奥にある部屋はなんだろう? この?(ハテナ)を、つないで言葉にできれば今ごろは評論家かジャーナリストになってるよね。
UUU・・・判らない事は聞かなくちゃがオサルス流!!
●かなり難しげな本が並んでいますが、全部読まれたんですか。
「この本はそれぞれが家族の一人一人の蔵書で戦争本があるのは父親の棚です。父親は飛行兵だったのでそういう本が多いんです。装飾品も家族のものです。蔵書のラインナップを見るとその人のポートレートが映し出されているんです。」
●黄色いセーターは、ご両親が着ているものなんですか。
「いえ! あれはですね。手前の本棚は 『本』 自体は過去のもので・・・、でも手に触れる過去なんです。部屋の中は覗くだけで入れないんです。その中の両親の写真は今の現実の写真なんだけれども・・・でも中に入れない現実というか。ちょっと普段の両親の生活のなかではありえない写真を撮ったんです。
タイトルは「冬の風の強い日の丘の上、午後2時」。
冬の午後2時位の日差しは・・・風が強くて・・・。それが個人的に 『キューン』 と、忘却の世界に連れて行かれる何かがあって・・・。そういう状況で写真を撮りたいなと・・・、そのイメージが何かシュールな感じなんです。
あと音楽が、イメージとしては子供の頃見た深夜の台風情報のテレビの画面というか、自分は凄く怖いのにその画面は台風情報の間々にきれいなお花畑や田園風景を写していたんです。自分が置かれている状況下でのズレが凄く逆に怖いイメージとして残っていて、そういうシュールさが部屋の中のイメージなんです。」
なるほど。判りました。といいつつ部屋を覗き込んで・・・。
見えそうで見えない空間がいいですね。
でも蔵書が本人のポートレートだとしたらオサルスは真っ赤になっちゃうかな。何でかって? だってゲイの本が多いんだもん。(^^;;;;
このお話の続きは後日お薦め『ランチdeチュ』でお聞きします。
いや〜。ランチのお誘い、断られてしまうかと思いましたが、嬉しい。では。to be continue.
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三田村光土里 「ニュー・シベリア・カフェ」
2002年9月13日(金)〜10月4日(金)
ナディッフギャラリー
東京都渋谷区神宮前4-9-8-B1 03-3403-8814
実際の会場は、かなり暗い部屋
三田村光土里 関連情報 2002.9 2002.7
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