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The Cake is in Flames Pipilotti Rist 映像のインスタレーションでも飽きのこない作品もあるんですね。テーブルの椅子に座ってずっと見ていたい気分です。 Pipilotti さんのお部屋におじゃました気分で・・・今日は資生堂のキュレーターの朝川さんにお話をお聞きしました。 ●4箇所に映像がながれていますね。 「左が 『マザー&チャイルド』、次が『ブラッド』、右が『フライングチャイルド』です。」 ●世界の人口の半分は女性。フェミニズムではなく女性にしか産めない生命体『誕生』をテーマにしているんですね。 「そうです。フェミニズムで作っている訳ではなく、過去の女性たちが戦って得てきたものの上に、今私たちは成り立っている事を忘れてはいけない。という事を言っています。 『ここはあなたのお部屋です。これはあなたのテーブルです。どうぞ座ってあなたの誕生日を思い返して下さい。』 と書いてあります。誕生日は万人に共通して必ず毎年やってくるものです。確かに一つ歳をとる事は嬉しい事だけれど、それは死に一歩近づく事ですよね。生まれてすぐ死に近づいていっているんです。
●ケーキが出るって本当ですか? 「あのテーブルで毎日3時と5時にロールのケーキを食べるイヴェントはありますよ。それは一つのものを分け合ってその時間を共有して、あそこに座った人は、 『今日はあなたの誕生日だと思ってここで感じて見て下さい。』 というメッセージが入っているんです。」 お出かけの時間が迫る中、お急ぎの所バーッと話して下さってありがとうございました。 誕生日はこの頃本当にいやなんですよ。誕生日は冥土への一里塚、目出度くもあり目出度くもなし。歳をとって来ると段々ゴールに近づいてくるのが判るというか・・・。でも本当に終わってみないことには判らないですよね。判らないからがんばるしかしょうがないって事なんでしょう。あ〜あ! 先は長いのか短いのか? いつまで続くぬかるみぞ・・・。 |
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