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RICA BANDOのニューヨークレポート (Vol.24)
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NEW YORK report from RICA BANDO - - - - - Mon, 4 Nov 2002
広いスペースをすかすかに仕切っています。プライベートは殆どなしです。
黄色の壁面インスタレーションは、Ms. Allyson Spellancy.
”いつも黄色なの?” “黄色は今回が初めて。私はアイルランド出身なの。アイルランドでは壁面に政治的意見やメッセージを書き付けることが個人の自己表現なの。だから私は壁面に自己表現しているの。キューバへ旅したときに目にした色は鮮やかで印象的だった。それが Macor
Center での展覧会になったの。” ”壁面に色を塗る、壊してしまうインスタレーションだけれど売る事はできないでしょう? 経済的にはどうしているの?” ”フルタイムで秘書の仕事をしているの。だからこの2週間は密度の高い2週間だった。現在、ニューヨークに住んでいるのだけれど、ダンナと仕事を離れて2週間、近くのホテルに住んで、ここで何処へも行かず製作したの。” ”他のアーティスト達は邪魔にならなかった?” ”もちろん、隣で夕ご飯を食べていたり、こっちで電気鋸を使っていたり、あっちでいがみ合っていたりとかね。でもそのわさわさが変換して私のエネルギーになったのよ。本当に最高の2週間だったわ。”
と素っ気ないお返事。こちらも少し疲れて突っ込む気にもなれなくて退散。 短い2週間で作品を仕上げることが目的ではないワークショップですから、見ごたえのあるものは殆どありませんが、作家同士の交流の話や、オープンスタジオに観に来た人々も親しく作家達と会話をしていて和やかでした。
たった一人での制作は辛いものがある、というのは身に沁みて感じています。 |
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(c) Photo - Report. RICA BANDO , gaden
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RICA BANDO
1984年よりニューヨーク在住。その間、ニューヨークでのグループ展など多岐に渡る活躍。
作品はハンタードン美術館をはじめ多数コレクションされている。
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