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森野眞弓展 −熔ける魚− 2003. 10/27 - 11/07

ギャルリーヴィヴァン
東京都中央区銀座6-8-3 尾張町ビル5F
03-3574-6725 10:30-18:30 日・祝休 http://www.g-vivant.com

今年の4月に 「ランチdeチュ」 でご一緒いただいた森野先生の今年2回目? の個展。タイトルは、「−熔ける魚−」

・・・先生、何故「−熔ける魚−」なんですか?

「あんまり言いたくないんだけど。」

・・・?

「アンドレ・プルトンの 『溶ける魚』 のもじりなんだよ。絵のなかに魚がいるわけではないよ。」

アンドレ・プルトンですか。読んだ事はないので、早速ネットでチェック。どうやら 『溶ける魚』 は散文詩。 『不思議な絵を楽しむように読まれることをお薦めしたい。』 と書いてありました。
作品は2mx7.5mの大作。いつも壁に掛けてある作品を拝見しているせいか、飾り方が大胆で新鮮なイメージ。天井からの光がきれいです。


「リバーシブルだから裏からも見えるよ。」
 と、何故か画面のごみを取りながら先生・・・。


まさか作品の裏側から覗けるとは!! すごく不思議な感じ。

流石Surrealisme!!

  プルトンの溶ける魚は 『シュルレアリスム宣言−溶ける魚 』 が正式名称らしいんです。シュールリアリズムという言葉は知っていても、説明するのは難しい。

なんか判るような判らないような。

  どうやら先生は絵画で Automatism (自動記述、自動現象と訳される。) に近いやり方を探求されているらしい。プルトンは溶ける魚、先生の作品の題名は 「−熔ける魚−」 火偏を使っっているのがチャレンジャーですね。

「作品の上に乗って眺めてもらっても大丈夫だよ。そういっても中々乗らないんだよね。」

アートの世界では、作品に触れてはいけません。とずっと言われ続けているので、まして乗るなんて事は 『本当にいいのかなあ〜。』 と躊躇してしまいますよね。
でも勇気を奮って、いざ!


ん〜。かなり眺めはシュールです。絵の中に入って作品を眺めるものオツなもの。それならいっそ 「天橋立」 を見るように股下から覗くのもいいかもよ。よりシュールが楽しめそう。
確かに Surrealisme という言葉は難しいけれど、体でシュールを感じるのは結構楽しいですよ。11月7日までお薦めです。

森野眞弓 関連情報 2003.4

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