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VOCA展2004 現代美術の展望―新しい平面の作家たち 会場: 上野の森美術館 東京都台東区上野公園1-2 http://www.ueno-mori.org/ 主催: 「VOCA展」実行委員会、財団法人日本美術協会・上野の森美術館 [ VOCA (ヴォーカ) 展は、全国の美術館学芸員、ジャーナリスト、研究者などから推薦された40歳以下の作家に対して平面作品の出品を依頼するという独自の方式で行われています。今年は、VOCA賞1名。VOCA奨励賞を2名。佳作賞 (2名)、府中市美術館長賞 (1名) が新設され、選考は実行委員から選出された2名を含む5名の選考委員により行われました。] 1994年に始まったVOCA (ヴォーカ) 展も、今回で11回目。 タイトルは「多様化する絵画」 前半1時間16分58秒、後半49分58秒。 司会 パネリスト 内容は、最近の絵画の動向についてのお話でしたが、耳に残った言葉のなからかいつまんでみると・・・。 今回の展覧会を一言で現すとすればVOCA (ヴォーカ) 調である。VOCA調の言葉を説明するのは難しいが、ひとつには時代の気分によるものか、作家が育った時代の感受性を敏感に感じているのか判らない。根性のない人が多いという感想もある。 最近の絵画というのは新しい芸術を掘削する先端にいる訳ではなくて、むしろ絵画に与えられている潜在的な可能性、そういうものを若い世代が丹念に探っているので、そういう時代の空気みたいなものを感じる。 色々な国際展で現代美術の展覧会が行われているが、多様化というのが必然的に起こっている。多様化にもメディアの多様化と、描かれる中身の多様化の両方があり、80年代までは評価の基準がはっきりしていたように思われていたが、90年代になって評価の基準がいくつもあり、もっと多様化してきた。 日本人が本質的にもっているものと、近代人としての見につけたもののギャップを、混沌のなかからいかに上手く出せるか出せないかも問題である。 芸術の時代は終わった、いわゆる発展的な前向きな一直線でいくモダニズム的観点でいくアートは大体終わったのである。しかし終わった事が重要な事ではなく、いま現在多様な中に自分達が放り込まれいる事が重要であり、そこで何をするかという事がもっと重要である。だから多様化多様化といっても意味が無いのである。 と、なにせ長時間なので断片的に拾った内容ですが・・・こんな感じかな。
なるほど現代とはそういう時代なんだと納得しながら、自分はこう思うという事をハッキリさせる事が重要なんですね。 最後の質問のコーナーで、司会者の酒井さんと目があってしまい、『質問は無いのか?』 と言われているような気がして・・・でも何も質問できませんでした。あ〜ぁ。そのことの方が問題だ。 関連情報 VOCA展 2003 VOCA展 2001 |
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