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野田裕示 NODA Hiroji new works 2004 WHITE-居た場所の残像 2004/10/12 - 30

ギャルリー東京ユマニテ 東京都中央区京橋2-8-18 昭和ビルB1F
tel. 03-3562-1305 fax. 03-3562-1306 10:30 - 18:30 日曜休廊
http://kgs-tokyo.jp/humanite.html

“組み合わせは何通りでも出来ます。
作品のサイズはすべてM50号(116.7x72.7cm)、おおよそ3枚から6枚の組み合わせが出来るんです。作品点数は30点あります”

説明してもらうまで・・・。
オサルスは6枚がひとつの独立した作品。
4枚でひとつの作品と思いこむ。

30点の組み合わせを順列の規則で計算すると、1列だと30x29x28x27・・・・。他には円・斜・並列・・。
広さと高さが充分にある空間ならば幾通りも可能だ。

「連続的な流れ、繋ぐ事で面白くなる空間を意識したんです」 と、野田さん。

視線が右から左、左から右へ動く事でリズムが生まれる。
本来目はものを見る時に細かく振動しているらしい。
振動はスウィング。スウィングする心地よさ。
形がリズムを刻んでいる。

「かたちは四苦八苦して生まれます。半分無意識で1,000枚、2,000枚と描いていって、その中で自分が引っ掛かってくるものを微調整して、何処にも属さない自分の形を選び出すんです。
心に浮かんでくる。頭に浮かんで来ただけでは駄目なんです。無理矢理引っ張り出してこないと面白い形は無い。絞り上げてくる事で、はじめて潜在意識下にある形というか、考え方が自分で面白いと思えるんですよ」

産みの苦しみというけれど。

「苦しみというとカッコ良すぎるけれど、努力はしてますね」

今回のテーマは “WHITE-居た場所の残像”
残像とは、視覚において刺激が取り除かれた後も、しばらく感覚経験として持続する刺激の像という意味。
確かに目をとじると心地いい残像が見えませんか。

野田裕示 関連情報
2004.10 2004.4
 2003.12 2003.3 2002.1 2000.11 2000.7_a 2000.7_b 2000.7_c 1999.3 1998.11

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