Zeit-Foto Salon EXHIBITION ツァイト・フォト・サロン 展覧会情報

金村 修 作品展 『チャイナ・ホワイト』

2009年5月8日(金)〜6月3日(水) 日・月・祝日休廊
10:30-18:30 (土-17:30)

中国製のヘロインなら壁を通り抜けることができる。チャイナ・ホワイトは壁や人間の区別を溶解させる。
壁と人間は同じ物質で、内臓は鉄を通り抜けることもできるし、心臓や大腸は石や土と同化して心臓は石になることもできるし、土は腸になることもできる。チャイナ・ホワイトは私を分断/複数化して、私の欲望は中心化できずに、複数化され宙吊りのまま画面に写ったあらゆるものは相互貫通可能で、誰かは誰かであるという同一性は廃棄され、誰かは誰にでもなれるし、壁になることもできれば壁をすり抜けることもできる。

2009年2月 金村 修

昨年、北京で撮影した新シリーズ『 CHINA WHITE 』より、約20点のモノクロ写真作品を展示いたします。
(C) Osamu KANEMURA


Osamu KANEMURA 金村 修

1964 東京に生まれる。
1993 東京綜合写真専門学校研究科卒業

2008 「Spider’s Strategy」GunGallery (スウエーデン、ストックホルム)
2007 「Dante Lobster」Void +(東京)
2007 「My Name is Shockhammer」Port Gallery T(大阪)
2007 「Spider’s Strategy」Cohen Amador Gallery(ニューヨーク)
2005 「Chinese Rocks」ツァイト・フォト・サロン(東京)
2004 「13th Floor Elevator over the Hill」中京大学アートギャラリー C・スクエア(名古屋)
2003 「Suzy Cream Oil Cheese」ホワイトキューブKYOTO(京都)
2002 「Stravinsky Overdrive」Hippolyte Photographic Gallery(フィンランド、ヘルシンキ)
2000 「土門拳賞受賞記念展 Black Parachute Ears 1999」銀座ニコンサロン(東京)
1999 「Colored Air Blood Black 1999」ビューイングルーム ヨツヤ(東京)
    「Black Parachute Ears 1991-1999」川崎市市民ミュージアム(川崎)
    「Someday O.K. Prince will Come」ギャラリーQ & Q-S(東京)
1998 「All The Needles on are Red」ビューイングルーム ヨツヤ(東京)
1996 「Keihin Machine Soul」Works H.(横浜).
1995 「Tokyo Swing」Yoshii Gallery(ニューヨーク)
    「Today's Japan」コニカ・プラザ(東京)
1994 「Crashlanding in Tokyo's Dream」スピリット・スクエア・センター(ノースカロライナ州シャルロット)
1993 「Crashlanding in Tokyo's Dream」銀座ニコンサロン(東京)

主なグループ展
2008 「Japanische Fotografie: Takashi Yasumura und Osamu Kanemura」Abbt Projects (スイス、チューリッヒ)
    「写★新世界?パリ、ニューヨーク、東京、そして上海」せんだいメディアテーク(宮城)
2007 「水の情景――モネ、大観から現代まで」横浜美術館(神奈川)
    「JAPAN Caught by Camera ーWorks from the Photographic Art in Japanー」 上海美術館(上海)
2006 「第10回国際建築展――Cities, Architecture and Society」(ヴェニス建築ビエンナーレ2006、イタリア)
    「C on Cities」イタリア館(ヴェニス建築ビエンナーレ2006、イタリア)
2005 「85/05 幻のつくば写真美術館からの20年」 せんだいメディアテーク(宮城)
    「モダン・パラダイス 大原美術館+東京国立近代美術館――東西名画の饗宴」東京国立近代美術館(東京)
    「大阪考現学――金村修&吉野英理香」大阪造形センター(大阪)
2004 「アルル国際写真祭」(フランス、アルル)
2003 「流動する美術VIII 都市風景のメカニズム――伊奈英次・金村修の写真」福岡市美術館(福岡)
    「日本写真史展」ヒューストン美術館(テキサス州)
    「Experience: The Media Rat Race」オランダ写真美術館(ロッテルダム)
2002 「伝統と現代――日本の陶芸と写真」Deichtorhallen(ドイツ、ハンブルク)
2001 「Surface: 日本の現代写真・ヴィデオ・絵画」オランダ写真研究所(ロッテルダム)
    「Future Perfect」ルイジ・ペッチ現代美術センター(イタリア、プラトー)
    「スタンダード」香川県直島(直島コンテンポラリーアートミュージアム開館10周年記念展)
    「生きろ/Be Alive 日本の現代美術――1980年から現在まで」クレラ・ミューラー美術館(オランダ)
2000 「金村修・吉野英理香」パートオブジェクト・ギャラリー(ノースカロライナ州カルボロー)
1998 「Prix Whanki: Seoul-Berlin-Tokyo」ハンギ美術館(ソウル)
    「写真の現在――距離の不在」東京国立近代美術館フィルムセンター(東京)
1997 「現代の写真 失われた風景――幻想と現実の境界」横浜美術館(神奈川)
1996 「New Photography 12」ニューヨーク近代美術館(ニューヨーク)
1995 「第3回エスリンゲン国際写真トリエンナーレ Dicht am Laben」(ドイツ、エスリンゲン)
1994 「Japan Today」ルイジアナ近代美術館(デンマーク、フムレベック)
    「日本の前衛」スピリット・スクエアー・センター(ノースカロライナ州シャルロット)
1992 「第3回ロッテルダム写真ビエンナーレ Waste Land from Now on」(オランダ、ロッテルダム)

出版物
2008 『German Suplex』オシリス
2007 『My Name is Shockhammer』オシリス
2005 『In-between 12 金村修 ドイツ、フィンランド』EU・ジャパンフェスト日本委員会
2001 『I Can Tell』芳賀書店
    『Spider’s Strategy』オシリス
2000 『Happiness is a Red before Exploding』ワイズ出版
1999 『Osamu Kanemura』ユミコ・チバ・アソシエイツ
1995 『Mole Unit No.4 Crash landing』モール

受賞
2000 第19回土門拳賞
1997 日本写真協会 新人賞
    第13回東川町国際写真フェスティバル 新人作家賞

コレクション
横浜美術館
ニューヨーク近代美術館
東京都写真美術館
東川町文化ギャラリー
東京国立近代美術館
土門拳記念館
ベネッセコーポレーション
ヒューストン美術館
福岡市美術館
サンフランシスコ近代美術館(Prentice and Paul Sack Photographic Trust寄贈)

(C) Osamu KANEMURA

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